ナイキ(NIKE)エアフォース1

アメリカ合衆国が保有する空軍は総称してエアフォースと呼ばれている。言うまでもなく、アメリカの誇る世界的に名高い空の専用機関である。このエアフォースの名をバスケットシューズに取り入れて販売しているのがナイキ(NIKE)。
独自のクッション技術である「エア」を駆使し、空軍に負けない商品を世界的に展開している。代表的なのがエアフォースワン。この言葉は、合衆国大統領がその専用機や空軍機に乗り込んだ際のサインを表現するモノで、アメリカにおける空の最高指令を意味する。バスケットボールの世界はもちろん、ストリートファッションなどあらゆる世界において最高を目指そう。そんなメッセージ性を含んだナイキ(NIKE)の商品コンセプトを感じる。LOW、MID、HIGH、ミレニアム、復刻シリーズ…。様々なモデルが開発されていることから見ても、エアフォースはナイキ(NIKE)シューズにおいて最高の商品に位置付けられていると言えるだろう。私もいくつか所有しているが、どれも履きやすくてかっこいい。

ナイキ(NIKE)エアフォース1のミレニアムシリーズ

スポーツ店、靴屋、ネットショップなど、ナイキのエアフォース1は多くのシェアで販売が展開されているが、正直、種類が多すぎて全てを知り尽くすのは難しい。その中でもここ数年で一気に商品化が進められたのが、ワン、LOW、MID、HIGHの各部門で開発・販売されているミレニアムシリーズである。主なモノを紹介すると、まず、NBAのオールスタープレイヤーズやNFLのスーパーボウルといった全米で注目されるプロスポーツ界の年に一度の祭典モノ、ロナウジーニョや中村俊輔の所属するセルティックとコラボしたサッカー企画モノなどのスポーツプレミアム。他にも、オランダやメキシコなどの国旗色をモチーフにしたモノ、ハロウィンやバレンタインなどのイベントを取り入れたモノ、同業のパトリックと企画したセント・パトリックなるモノなどなど、とてもこの場で紹介し切ることは出来ないが…、インターネット上で色々な商品を見ていて一つ感じたことがある。それは、どの商品もオリジナリティがあるということ。一つ一つに個々としての魅力が感じられるのは、ナイキ(NIKE)の商品開発努力の賜物だと思う。

値段の高騰するナイキ(NIKE)エアフォース1

10年以上前の話になるが、ナイキ(NIKE)のエアマックスが社会的大ブームを巻き起こしたことがあった。あれほどまでに注目を浴びたスニーカーは他に記憶がない。販売数が希望する消費者数に追い着かなくなり、居酒屋での置引きやエアマックス狩りといった事件にまで発展してしまった。今でこそ懐かしく語れるものの、当時は一所有者としてとても不安な思いをした。その後、こういった事件を耳にすることはほとんどなくなったが、先日ネットショップで取引されている一部の商品の値段を見て驚いた。ナイキ(NIKE)エアフォースシリーズの桜・上野、なんと157,500円(笑)。正直、自分の目を疑った。限定品などにプレミアが付くことは十分理解しているつもりだったが、さすがにこの値段には呆れてしまった。そこまでの価値が本当にあるのか?と…。ファッションにお金を掛けることは決して悪いことではない。でも、もし心ない人間によって前記のような事件に巻き込まれてしまったら、せっかくのファッションも意味がなくなってしまう。履きやすくて動きやすく、尚且つかっこいい。そういうスニーカー本来の価値を見失わない商品開発を大切にしてほしい。とは言っても、買うか買わないかはあなたの自由。

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